皆さま。報告が遅れてしまいすいませんでした。
まる子の突然のアクシデントで気落ちしていましたが、
まる子。本日、我が家に元気に帰ってまいりました。
最初の姿を見ていたら・・・正直、泣きたくなる気持ちの状態でした。
気が動転しオロオロしていた飼い主よりも、必死に頑張ったのは、まる子自身だったと思います。
皆さまには、ご心配をおかけいたしました。
これからも宜しくお願い致します。

↑ まる子
今日は、いままでの経過を書きます。
急変した18日の当日。
食事を終えていつもの通り部屋でまったりしていたら、
聞きなれない悲鳴とともにまる子が急変しました。
その凄い悲鳴を聞いたのは出産の時以来で、すぐに声の方に駆け寄ると
物凄い量の嘔吐で中に多いと判断できる量の血が混じっていました。
かかりつけの医者で対応してくれるのでは?と思い電話をかけて確認したら
病院には担当医が所用とかで最初は断られ、深夜対応の救急病院を勧められたのだが、
まる子の状態を説明すると、すぐ向かうので30分待ってくれ!との返事をもらい病院へ向かいました。
まる子は立ってられず、座ることもできずにぐったり横たわっている状態でした。
病院に到着すると受付する間もなく『すぐに一緒に入って!』と診察室へ
状態を診てもらい、すぐに吐き止めと点滴の処置に入り、その間問診に・・・、
嘔吐した物と与えていた食事をを検査することになり家にフードを取りに戻り、
再度、急変の可能性もあるので、この夜は入院することになり帰宅しました。
次の2日日。
開院と同時に駆けつけると、まだ検査結果は出ず
出すものがなくなっても嗚咽が続いているので絶食。
脱水症状が激しいので継続して輸液療法ということになり、
口から入る食事と水を断ち、様子を見ることになりました。
辛い状態ながらも原因を早急に調べられるのならと検査がいくつも続きました。
主にはエコーやバリウムなしのX線検査などで内臓部分の異常をそれぞれ調べて、
血液検査と細胞採取の臨床検査で確認することに、
膵臓や肝臓を患っている場合も類似した症状になるらしく、現時点で原因が判らないので承諾しました。
とくにアミラーゼとリパーゼは膵臓の検査としては重要であるらしいのですが、
必ず腎臓の検査や肝臓の検査結果と併せて評価するので種類の多い検査だそうです。
数日間食事を止めて、膵臓を休ませながら炎症が治まるようにして輸液療法を続けることに、
そして今後は嘔吐が治まったら水を口から与え始め、次に澱粉質から与えて低脂肪食に、
再発したら最初の絶食に戻します。との説明でした。
それでも検査の結果で結論が出ない!というより判断がつかない様子だったので苛立ちました。
原因がわかるまで日数がかかるのは、わかっているんだけど・・・まる子が心配なんだよ!
結局、2日目も引き続き入院することになりました。
まる子も発熱のせいでぐったりしてだるそうな様子でした。
辛そうな様子が頭から離れず・・・帰り道『何でなんだよ!』って涙ぐんでしまった。
そして3日目。
早朝に病院から呼び出されて駆けつけると、ぐったりしているまる子が目に入りました。
原因のひとつは熱が下がらないこともあって心配でなりませんでした。
起きてはいて朦朧としている様子だったが反応はありました。
獣医から説明があり、ただの疾患ではなく症候群と思われるので
原因は多数考えられると前置きしながらも、まる子の回復状態や処置の経過を見た様子で
ウイルス性のものではなさそうとのこと。
『じゃあ何が原因と考えられますか?』と問いただすと、
『だからその原因を調べているんです。』の回答・・・曖昧である。
とにかく一時的な処置ではなく原因を突き止めて治療、完治してほしいとお願いしました。
再び初期段階からの嘔吐の症状を確認するに至って、
その日に食べたモノは何なのか?フードを変えなかったか?
常用薬は?散歩中の拾い食いの可能性?などを問われ、
提出物の初期検査の結果でも悪い菌などの原因として考えられるものは発見されず、
飼い主が思い当たることとして・・・過去の嘔吐の原因となるものは余りなく、
最近、フードを自然食の手作りに変えたこと。
暑い日の散歩を終えて、冷たい水を口にすると嘔吐した。
急いで食事して喉に詰まらせ嘔吐した・・・ぐらいしかありませんでした。
そして4日目。
電話で様子を伺い病院へ、
まる子は発熱が収まり・・・すっかり元気を取り戻していて
飼い主の呼びかけに『出してよ!』の催促。 いつものまる子に戻っていました。
獣医からの説明があり、項目12種類の検査の資料をもとにいろんな要因を消去してみて、
決め手となったのは、まる子の血液検査等の経緯と他の患者犬にみる過去の症例から
フードの原料による穀物アレルギー反応を含めた急性胃炎との回答でした。
『まる子ちゃん。触ってあげてください!』の声に促されて、まる子を撫でてあげると、
身体にはアレルギー特有のブツブツがたくさん出始めているのがわかり納得。
獣医からは身体の2/3まで拡散反応しているのを一気に抑えるのは無理で、
さらに『現在の段階で薬で胃に負担をかけるのは止めましょう』ということで注射にしてもらい
今後は回数ごとに点滴に投薬するらしい説明・・・ブツブツの酷さがショックで、
ごめんなさい!もう頭に入らない!
説明を受けた範囲での治療は続けてください!と先生にお願いしました。
新たな治療については飼い主に連絡することを条件に帰宅しました。
夕方、説明があるということで再度、病院へ・・・、
まる子は絶食を解き少量の水に変更して様子を見ることに
飼い主の帰り際には、『アタシも帰る!』って吠える元気を取り戻していました。
ここで自分。やっと少し安心できました。
獣医から『結論がすぐに出せなくて・・・』と詫びられたが、
『心配して焦る余りに疑心暗鬼になり、不信を抱き始めていました。』と話してお詫びしました。
こういう時の飼い主って勝手なものだと反省。
そして5日目。
流動食に切り替え問題ないと判断していただき、
ひと通りの検査を終え、胃炎とアレルギー該当以外はすべて合格圏内で健康な状態と同じでした。
胃は荒れているが特に懸念される箇所は見当たらないとのお言葉。
本当によかった!飼い主。完全に安心できました。
『最後のお泊りだよ』と告げられ、時間も迫ってきたので病院を後にしようとすると、
会計を済ませて!と促され説明を受けるとペットホテルの料金に切り替えてくださり感謝致しました。
今日は安心できたぶんよく眠れそうです。
今後のまだ結果の出ない検査内容と、健常に戻ってからの再検査と治療方法の説明を聞いて帰宅。
そして今日、無事退院。
待ちに待った6日目は、見違えるように元気を取り戻していました。
ほんのちょっぴり!でも見てわかるくらい痩せちゃったね・・・。
でも、ゆっくり時間をかけながら、3年計画でまだ痩せなくちゃダメなんだって・・・
飼い主も頑張るからさぁ〜お互いに頑張ろうね!
今日から流動食(ご飯、チーズ、ブイヨンの味付け)を数日続けて普通食へ、
疑問に思っていた・・・同じ穀物でもごはん?には検証済みで大丈夫とのこと。
獣医からの補足として、平常の状態にも関わらず食べ慣れているフードを
フードの成分云々で変更される飼い主さんが多々みられるが、
市販のフードも大手メーカーなら成分表、製造工程管理表などの
資料も獣医を通じてメーカー窓口から入手でき安全性と安定した体調管理が保証できるし、
食べ物を変更してストレスになるほど可哀想な事はないということでした。
効果はあっても安全性を考えたらキチンと実験、検証を経て保障された製品を選びたいです。
獣医も成分などを把握しているからサンプルを院内に置いて紹介しているのだと・・・、
自分のワンちゃんに合う、合わないはフードを持ち込めば現在の状態とカルテと検査データをもとに
判断していただけるとのこと。確かに飼い主自らの判断の部分が多かったなと思う。
知識のない飼い主は保護者であっても治療する医者ではないなと思います。
今後は胃粘膜保護のため投薬を続けて、再検査の約束をして家に帰りました。
大好きな先生と離れたくないっ!ってイヤイヤされましたが・・・汗
まだまだ検査と診察で落ち着かないけど先生と一緒だから頑張ろうね!
順調にいけば、あと1、2週間で荒れた胃の粘膜も完治するでしょうとのこと。
今回は状態がレッドゾーンになる前に気がついてあげられなかったことが悔やまれます。
だから一生懸命に詫びました。『まる子。ごめんなさい』って・・・。
まる子。退院おめでとう!
苦しい思いをするために生まれてきたんじゃないのに!今年。2度も入院させてごめんよ!
寂しく辛い思いをさせちゃったけど無事でよかった。本当によかった!
ひさしぶりの家族勢揃いに、大きな瞳でキョロキョロしながらもうれしそうでした。

まる子

↑ やっぱり全員揃わなくちゃ!

↑ 入院生活で750g細くなっちゃったよ〜頑張ったね!
今回のことですが、アレルギー持ちの子の食事に関して危険度の高さを思い知りました。
さらに我が子は常に同じ状態を維持するとは限らず、症状をみて前にも経験しているからって
言う自信も過信でしかない!命あるもの変化はあるんです。 そうですよね!
口にする食べ物も他のワンちゃんには大丈夫であっても、自分の子が大丈夫とは限らない。
同じワンちゃんでも体質が個々それぞれ違うんです。
いままでのアレルギーなどの既往症を振り返ってみて、もっともっと慎重にならなければ
我が子の寿命を縮めてしまうのは飼い主なんだと認識、そして反省しました。
最後に、先生。看護士さん。どうもありがとうございました。
心配してくださった皆さま。ありがとうございました。